清流の霧立つ大台町のお茶は、葉肉が厚くコクがあるのが特徴です。 当店ではそうした環境の中でも、特茶が違う茶畑のお茶を2種類ご用意しました。
そのひとつは、大台町栗谷の山あいにある茶畑のお茶で、
北側は小高い山、南側は狭い水田の向こうに谷川が流れています。 作り手の成田さんは、5月に一番茶で製茶した後は、6月、11月に刈り落とし、剪定を行います。10年間無農薬栽培を続け、肥料は植物性肥料を施すだけ、除草剤も使用しません。山あいの昼夜の寒暖の差が大きい茶畑のお茶は、花のような香りが立ち、余韻が長く続きます。飽きのこない日常のお茶として、くどさのない、まろやかで、安心して飲めるお茶としておすすめいたします。
※爽やかな渋みがある <奥伊勢 小切畑煎茶>とのブレンドもおすすめしています。
【美味しいお茶のいれ方】
急須の底が隠れる程度の茶葉を入れ、少し湯冷ましした熱湯を注ぎ、茶葉が開くまでゆっくりと待ってから注いで下さい。