■秋ばん茶
樹齢100年を越す茶樹。
年に一度葉が熟すのを秋まで待って作られる晩茶。
産地:島根県
出雲の地に昔から根を下ろす在来種の茶葉が、
秋まで熟すのを待ち、年に一度だけ摘んで作る晩茶です。
根を地中深く下ろした老木の天然の甘さは格別です。
昔ながらに蒸して焙じて作られるお茶の香りは、このお茶が育った故郷を思わせ、心を和ませ、寛ぎの一服となってくれるお茶です。
老木の茶葉の、優しく深みのある味わいをお試し下さい。
【淹れ方の一例】
ガサガサっとした茶葉を、
温めた急須の底に山盛りになる程度入れ、
熱湯を注ぎ、一呼吸置いてから注いで下さい。